保有しているWLDN株が一週間で16%上昇しました。
6/30(月)の終値は62.5ドルで、7/4(木)の終値は72.3ドルとなり、15.7%の急騰。
株価が上がっていく様は気持ちがいいので何度も見てしまいますね。

急騰の背景は
ざっくり言うと、「大型契約の締結」です。
WLDNはコンサル企業で、主に公的機関に対してサービスを提供しています。
この度、カリフォルニア公営事業委員会(CPUC)の統合資源計画のための技術サービスを提供する980万ドルの契約に選ばれた、という報道がありました。
この会社の昨年の売り上げが5.7億ドル程度ですから、売り上げに対して約17%の契約です。
報道を受けて株価は高騰、7/1の始値は62.2ドルだったのに対して終値は66.6ドルと、7.1%も上昇しました。
出来高も大幅に増え、まさに注目株となったわけです。
売り時は?
私はWLDN株を6/27に58.9ドルで購入。
現在、12.3%の含み益が出ています。
もう少し上がるかも?という欲が出てしまうのが株式投資の常なのはわかっているのですが、いつ利確するのかは大変悩ましい状況です。
損切りラインを7%に置いており、だいたい利確は15%ほどをルールにしているので、
+15%まで上がれば売却を考えようと思います。
カリフォルニア公営事業委員会の統合資源計画って?
カリフォルニア州の電力部門が温室効果ガス排出削減目標を達成しつつ、可能な限り低コストで電力供給を行うための隔年(2年ごと)の計画プロセスです。例えるなら、カリフォルニア州がこれからどんな電気を使うか、どんな発電所を作るかを考える「電気の未来計画」みたいなものです。
この計画に対して、WLDNグループは、子会社である「E3(エナジー+エンバイロメンタル・エコノミクス)」というチームが中心になって、次のようなことを補助します。
アドバイザー: どうすれば地球に優しく、安心して使える電気を安く届けられるか。
電力の計算: カリフォルニア州がこれからどれくらいの電気を使うようになるか、太陽光発電や風力発電など、どのくらいの地球に優しい電気が必要になるかを算出。
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